manchester schoolΞ 『雨の匂い EP』 (CD/JPN/ PUNK)
manchester school≡1stアルバム。
ここ大阪では特にどこにも属することのできないスタンスを、憧れから現実へとぶっち切った趣味丸出しの楽曲群。蒼く甘酸っぱいメロディと悶々としらがらもキラキラと綴る歌詞、全力ですっぽ抜けながらハイテンションで展開するハチャメチャパンクナンバーから爽快感を無駄にまとったメロディアスナンバーまで、おいしいトコ取りの全7曲収録。
ボーカルのハルロヲも本作発売前の自身のブログにて影響を受けたバンドとして公言(いい話。)している、ご存知RAZORS EDGEのボーカリスト、ケンジレイザーズ氏主宰のthrash on life recordsよりリリース!共同プロデュースも行うといった惚れ込みよう。アルバムリリースも予定しているという今後が目が離せない存在です。
初めてマンチェスターのライブを見た時、ハルロヲはライブ中にお客さんの靴ヒモをほどいて左右の靴ヒモを結ぶという迷惑な奇行に走り、そして今なお健在の素晴らしいジャンプを決めていた。歳を食っても衝動を取り戻させてくれる!
(ケンゾー)
【manchester school≡ プロフィール】
2005年大阪にてハルロヲ(V&G)とタカshit(D) 中心により結成。当初6年間は大阪の難波ベアーズを中心に半径3メートル以内での活動、その間に2枚のデモをリリース。
ギターとベースの変遷をへて、ベースにジュンペイが入った頃から今のサウンドを築き上げていく。
現在のメンバーで作った3枚目のデモと、千円札を客席に投げつけては回収するライブがRAZORS EDGEのケンジレイザーズの目に留まりリリースが決定。
●サウンドの変遷 AxCxになりたかった結成当初。 合言葉は「SNOTTY」の時期を経て、現在の「大阪発、東京憧れサウンド」。 ややこしい関西PUNKの後継者をラブソングのみで目指す。 ●その他影響を受けたもの ANTI JUSTICE/THE FUTURES/IDOLPUNCH/RAZORS EDGE/友部正人/遠藤賢司/THE ピーズ/古谷実/ダニエルクロウ 昔の日本のフォーク/20代前半に見た大阪のハードコアパンク/ヒロト&マーシーの全部/ハイパーイナフラジオ/Kレコード/JELLYROLL ROCKHEADSディスコグラフィのドラムの青野さんのコメント/ダイノジ大谷ノブ彦のオールナイトニッポン
[track list]
01. ラストシーン
02. ENID
03. バニラXTC
04. if you want
05. powercode only knows
06. futon
07. KIDS
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2013.11リリース