銀杏BOYZ『BEACH』 (CD/JPN/ ROCK)
沈黙を破った"銀杏BOYZ"、実に9年ぶりとなったサードアルバム『光のなかに立っていてね』と同時リリースの異色なライブリミックスアルバム『BEACH』。
近年の銀杏ボーイズのライブ音源を原型に、ベースの安孫子真哉の手によりノイズ、電子音、そして新しい魂を織り交ぜて開放した一作。耳をつんざくノイズは緻密で生命力を感じる。ライブの緊張感や匂い、高揚感を聴覚から呼び起こし刺激してくる、銀杏BOYZならではというか、今までになかった試みがなされた内容となっています。
後半に訪れる「べろちゅー」の、ボーカル峯田和伸が「チン君」とギターを呼び込む瞬間が最高で、その峯田以外のメンバーが全員脱退という状況もあって、いろんな感情を震わされます。
オリジナルアルバム『光の中に〜』も同じく、必ずヘッドフォンで聴いてください。やはりどうしようもなく、とてつもないバンドです。
(ケンゾー)
アルバム2枚を同時にリリースした2005年1月15日から、9年ぶりとなる2014年1月15日に、ニューアルバム「光のなかに立っていてね」と、ライブリミックスアルバム「BEACH」を2枚同時にリリース。壮絶な紆余曲折を経て完成した今作品を、先入観を排除してまっさらな状態で聴いていただきたい。銀杏BOYZのアルバムリリースまでの9年間、その道のりを音源からまず感じとって欲しい。
アルバムの写真は村井香、イラストとデザイン、ディレクションを峯田和伸が担当。
【本編で使用しているライブ素材】
「銀杏BOYZは神様を恨む」2008.7.6 渋谷La.mama
「銀杏BOYZの 曼曼陀羅陀羅」2008.9.21 渋谷La.mama
「スメルズ・ライク・ア・ヴァージン・ツアー」2011.6.27 水戸LIGHT HOUSE/2011.6.30 福島club SONIC いわき/2011.7.4 仙台CLUB JUNK BOX/2011.7.7 盛岡CLUB CHANGE WAVE
ぶつかり合いながらも自分たちの音を追求するメンバーの執念が緊張感の漂う阿鼻叫喚とした現場の空気を作り、かと思えば、感情をこめて峯田が歌入れを終えたあとの、ひとつの楽曲が形になった瞬間に体験できる達成感はこのうえない快楽をメンバーにあたえる。アルバム制作の途中、混沌の渦を彷徨った結果、ギターのチン中村、ベースの安孫子が脱退。
4人の普通の男たちが繰り広げた戦いの記録として、この2枚の作品が、少しでも多くの方に届いていくことを心の底から願っている。
(インフォより)
[track list]
01. はじまり Ouverture
02. 十七歳 Seventeen
03. SKOOL KILL Skool Kill
04. 日本発狂 I Am A Mess
05. 若者たち Juventus
06. 駆け抜けて性春 Ballad For Brutal Dreamers
07. 漂流教室 Classroom Blue Tears
08. BABY BABY Baby Baby
09. べろちゅー Kiss In Heaven
10. 人間 Rahula
11. 東京終曲 Tokyo
12. まだ見ぬ明日に Dragon Days
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銀杏BOYZ / GINGNANG BOYZ
2014.01リリース
近年の銀杏ボーイズのライブ音源を原型に、ベースの安孫子真哉の手によりノイズ、電子音、そして新しい魂を織り交ぜて開放した一作。耳をつんざくノイズは緻密で生命力を感じる。ライブの緊張感や匂い、高揚感を聴覚から呼び起こし刺激してくる、銀杏BOYZならではというか、今までになかった試みがなされた内容となっています。
後半に訪れる「べろちゅー」の、ボーカル峯田和伸が「チン君」とギターを呼び込む瞬間が最高で、その峯田以外のメンバーが全員脱退という状況もあって、いろんな感情を震わされます。
オリジナルアルバム『光の中に〜』も同じく、必ずヘッドフォンで聴いてください。やはりどうしようもなく、とてつもないバンドです。
(ケンゾー)
アルバム2枚を同時にリリースした2005年1月15日から、9年ぶりとなる2014年1月15日に、ニューアルバム「光のなかに立っていてね」と、ライブリミックスアルバム「BEACH」を2枚同時にリリース。壮絶な紆余曲折を経て完成した今作品を、先入観を排除してまっさらな状態で聴いていただきたい。銀杏BOYZのアルバムリリースまでの9年間、その道のりを音源からまず感じとって欲しい。
アルバムの写真は村井香、イラストとデザイン、ディレクションを峯田和伸が担当。
【本編で使用しているライブ素材】
「銀杏BOYZは神様を恨む」2008.7.6 渋谷La.mama
「銀杏BOYZの 曼曼陀羅陀羅」2008.9.21 渋谷La.mama
「スメルズ・ライク・ア・ヴァージン・ツアー」2011.6.27 水戸LIGHT HOUSE/2011.6.30 福島club SONIC いわき/2011.7.4 仙台CLUB JUNK BOX/2011.7.7 盛岡CLUB CHANGE WAVE
ぶつかり合いながらも自分たちの音を追求するメンバーの執念が緊張感の漂う阿鼻叫喚とした現場の空気を作り、かと思えば、感情をこめて峯田が歌入れを終えたあとの、ひとつの楽曲が形になった瞬間に体験できる達成感はこのうえない快楽をメンバーにあたえる。アルバム制作の途中、混沌の渦を彷徨った結果、ギターのチン中村、ベースの安孫子が脱退。
4人の普通の男たちが繰り広げた戦いの記録として、この2枚の作品が、少しでも多くの方に届いていくことを心の底から願っている。
(インフォより)
[track list]
01. はじまり Ouverture
02. 十七歳 Seventeen
03. SKOOL KILL Skool Kill
04. 日本発狂 I Am A Mess
05. 若者たち Juventus
06. 駆け抜けて性春 Ballad For Brutal Dreamers
07. 漂流教室 Classroom Blue Tears
08. BABY BABY Baby Baby
09. べろちゅー Kiss In Heaven
10. 人間 Rahula
11. 東京終曲 Tokyo
12. まだ見ぬ明日に Dragon Days
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銀杏BOYZ / GINGNANG BOYZ
2014.01リリース