Hair Stylistics(a.k.a.中原昌也) 『Monthly Hair Stylistics Vol.10 "Singing For The Justice"』 (CD/OTHERS)
12ヶ月連続リリースのマンスリー・ヘアー・スタイリスティックス第10弾!
気だるいフォークギターと歌から始まる本作。「おやっ」と思わしておいてからの、ミチミチいってるバグッたノイズが入り込んでくるHair Stylestics丸出しの展開にニンマリ!彼の独特の暴力性と騒音美がここでも開花。シリーズ10作目にしても衰えることのない鮮度と発見が存在します!突拍子もない電子音が面白い。
全5トラック50分強!またもや中原昌也本人の描きおろしによるジャケット!
(K)
タイトルからも分かるように、今回は「歌」へのまなざしが基底に流れている。アシッド・フォーク風に始まる1 曲目で聞こえてくる呟きのような歌声はその後、聞こえてくることは無いのだが、一度この「歌」を聞いてしまった以上、緩やかに空間を揺らすノイズの彼方にその呟きを探さざるを得なくなる。アルバム・タイトル曲は20 分を越す大作。その中で聞こえてくる音の繊細な変容こそ、ヘア
・スタイリスティックスにとっての新たな「歌」となるのかもしれない。
(boid.netより転記)
[track list]
01. Folk Window
02. Poison Beer Hell
03. Singing for the Justice
04. A Way
05. Invisible Happiness & Silent Smile
気だるいフォークギターと歌から始まる本作。「おやっ」と思わしておいてからの、ミチミチいってるバグッたノイズが入り込んでくるHair Stylestics丸出しの展開にニンマリ!彼の独特の暴力性と騒音美がここでも開花。シリーズ10作目にしても衰えることのない鮮度と発見が存在します!突拍子もない電子音が面白い。
全5トラック50分強!またもや中原昌也本人の描きおろしによるジャケット!
(K)
タイトルからも分かるように、今回は「歌」へのまなざしが基底に流れている。アシッド・フォーク風に始まる1 曲目で聞こえてくる呟きのような歌声はその後、聞こえてくることは無いのだが、一度この「歌」を聞いてしまった以上、緩やかに空間を揺らすノイズの彼方にその呟きを探さざるを得なくなる。アルバム・タイトル曲は20 分を越す大作。その中で聞こえてくる音の繊細な変容こそ、ヘア
・スタイリスティックスにとっての新たな「歌」となるのかもしれない。
(boid.netより転記)
[track list]
01. Folk Window
02. Poison Beer Hell
03. Singing for the Justice
04. A Way
05. Invisible Happiness & Silent Smile