赤い疑惑 『3.11』 (CD/JPN/ ROCK , PUNK)
3.11あの日を忘れない"赤い疑惑"による、現代の日本、その中心の東京を憂うニューアルバム、約7年ぶりの新作!
ラップとフォークとパンクでリアルを切り込み葛藤する歌詞、彼らにしか奏でられない音楽が奥深くまで刺さる1枚デス。"3.11"が暴き与えた衝撃と変革をそれぞれに。そしてあの声はあの人なのかも。
改めて考えを巡らせる全5曲収録、推薦作!
(ケンゾー)
「2011年、東北大震災直後にリリースされた『オレ達は日本で生きてる』からほぼ7年ぶり。結成15年を越えるバンド赤い疑惑が待望の4枚目のアルバム『3.11』をリリースする。
前作のリリースと同時期に巻き起こった震災と放射能汚染、そしてそれに対する反原発デモと、それを契機に盛り上がった反安倍政権の市民運動などに触発されたアクセル長尾の、社会に対する疑問と政府に対する憤りを落とし込んだリリックが、シンプルながらバラエティーに溢れる演奏とビートに乗っかり、聴くものの身体と心を揺らす。
メンバーの地方移住や子育てなどプライベートでの大きな変化を受け入れながらも、40代を目前にした赤い疑惑3人が到達した新境地にして、正真正銘の怒りのアルバムが遂に完成!」
(インフォより)
【赤い疑惑 プロフィール】
ガッツポーズ(GUTSPOSE)という、世にも軟弱なハードコアパンクバンドを前身とし、2000年多摩地区にて結成された3ピースバンド赤い疑惑。メンバーはアクセル長尾(Vo&G)、松田クラッチ(B&Cho)、沓沢ブレーキー(Dr&Cho)。同年に発表したデモCD-R『東京サバンナ』がラッパーECDの眼に止まり、それをきっかけに従来のパンクシーンとは異なるシーンからの注目を浴びる。2005年に自身のレーベル赤いプロダクションより発表した1stアルバム『東京フリーターブリーダー』は、フリーター蔑視の社会を、独特のシニカルなセンスで皮肉りつつ、同時に冴え渡る私小説的独白スタイルのリリックが多くの若者の支持を掴み、また、21世紀の労働ソングとしても大きな評価を得た。ラップとパンクが共存する赤い疑惑独特のスタイルはその頃に確立され、以降は東京以外の地方ツアーも増え、赤い疑惑の名前は全国区に広まった。3ピースという最低限の編成で繰り出されるプログレッシブでエッジの効いた赤い疑惑のライブは、ライブバンドとしての評価も受け、2006年にはライブ盤「2005.11.05」を発表。2008年には2ndアルバム「東京ファミリーストーリー」をリリース。時代錯誤なほどの大作アルバムは、20代後半の層を中心に大きな評価を得る。その後、EKDなど東京のレベルミュージックシーンやクラブミュージックシーンとの接触を経て、赤い疑惑はその独特の文学的語り口を維持しながらも、よりダンスミュージック的側面を強化していく。「俺たちは日本で生きている」のリリースから7年の時を経て、待望の最新作「3.11」を2018年にリリース。
[track list]
01. 金が人を殺す
02. さよなら昭和の風景よ
03. 過ぎゆく季節の中で僕らは
04. アンチキャピタルロックンロール
05. 3.11
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#赤い疑惑 (あかいぎわく) / #AKAIGIWAKU
2018.07リリース
ラップとフォークとパンクでリアルを切り込み葛藤する歌詞、彼らにしか奏でられない音楽が奥深くまで刺さる1枚デス。"3.11"が暴き与えた衝撃と変革をそれぞれに。そしてあの声はあの人なのかも。
改めて考えを巡らせる全5曲収録、推薦作!
(ケンゾー)
「2011年、東北大震災直後にリリースされた『オレ達は日本で生きてる』からほぼ7年ぶり。結成15年を越えるバンド赤い疑惑が待望の4枚目のアルバム『3.11』をリリースする。
前作のリリースと同時期に巻き起こった震災と放射能汚染、そしてそれに対する反原発デモと、それを契機に盛り上がった反安倍政権の市民運動などに触発されたアクセル長尾の、社会に対する疑問と政府に対する憤りを落とし込んだリリックが、シンプルながらバラエティーに溢れる演奏とビートに乗っかり、聴くものの身体と心を揺らす。
メンバーの地方移住や子育てなどプライベートでの大きな変化を受け入れながらも、40代を目前にした赤い疑惑3人が到達した新境地にして、正真正銘の怒りのアルバムが遂に完成!」
(インフォより)
【赤い疑惑 プロフィール】
ガッツポーズ(GUTSPOSE)という、世にも軟弱なハードコアパンクバンドを前身とし、2000年多摩地区にて結成された3ピースバンド赤い疑惑。メンバーはアクセル長尾(Vo&G)、松田クラッチ(B&Cho)、沓沢ブレーキー(Dr&Cho)。同年に発表したデモCD-R『東京サバンナ』がラッパーECDの眼に止まり、それをきっかけに従来のパンクシーンとは異なるシーンからの注目を浴びる。2005年に自身のレーベル赤いプロダクションより発表した1stアルバム『東京フリーターブリーダー』は、フリーター蔑視の社会を、独特のシニカルなセンスで皮肉りつつ、同時に冴え渡る私小説的独白スタイルのリリックが多くの若者の支持を掴み、また、21世紀の労働ソングとしても大きな評価を得た。ラップとパンクが共存する赤い疑惑独特のスタイルはその頃に確立され、以降は東京以外の地方ツアーも増え、赤い疑惑の名前は全国区に広まった。3ピースという最低限の編成で繰り出されるプログレッシブでエッジの効いた赤い疑惑のライブは、ライブバンドとしての評価も受け、2006年にはライブ盤「2005.11.05」を発表。2008年には2ndアルバム「東京ファミリーストーリー」をリリース。時代錯誤なほどの大作アルバムは、20代後半の層を中心に大きな評価を得る。その後、EKDなど東京のレベルミュージックシーンやクラブミュージックシーンとの接触を経て、赤い疑惑はその独特の文学的語り口を維持しながらも、よりダンスミュージック的側面を強化していく。「俺たちは日本で生きている」のリリースから7年の時を経て、待望の最新作「3.11」を2018年にリリース。
[track list]
01. 金が人を殺す
02. さよなら昭和の風景よ
03. 過ぎゆく季節の中で僕らは
04. アンチキャピタルロックンロール
05. 3.11
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#赤い疑惑 (あかいぎわく) / #AKAIGIWAKU
2018.07リリース