テニスコーツ(TENNISCOATS) 『Papa's Ear』 (CD/JPN/ FOLK)
「また、ここに来て録音することになるとは思ってもみなかった・・・ストックホルムのKonst & Ramarスタジオ。前回のアルバム「タンタン・テラピー」は、ツアーのドタバタの中、ここで2日間、ドイツのケルンで1日、計3日の録音で作った。第2弾となる今回のアルバムは、あらかじめ数曲デモを送っておき、ゆっくりじっくり曲主体で録音しようという魂胆である。スタジオは地下に広く、古い楽器や機材が至るとこに置いてある、とても居心地のいい空間。ドラムセットの後方には、女性のヌードポスターが貼ってある、ロックだ」
(植野隆司 [テニスコーツ])
……日本の大良心、テニスコーツの最新作は、2007年リリースの大傑作『タンタン・テラピー』に続く、TAPEとその仲間達による共作第二弾。
独自のスタンスで全世界中のリスナーの心を鷲掴みにしている我等がテニスコーツ。結成から既に15年が経っているのに、その世界観、存在感、そしてメロディー、唄心、活動スタイルは常に斬新であり、新鮮であり、感動的であり。たくさんの情報が溢れまくる現在のシーンにおいて、このとんでもなくピュアなあんばいは本当に私達にとっての宝物だと思うのです。
そんな二人であるからこそ、様々なアーティストからリスペクとされているのはあったりまえのこと。二階堂和美、JAD FAIR、
工藤冬里(Maher Shalal Hash Baz)、高橋幾郎、PASTELS、DEERHOOFのサトミ&グレッグ、DJ KLOCK、セカイ……などなど、名立たるアーティストと作品を発表して来ましたっけ。。。。
そんな中2007年にリリースされたテニスコーツ名義でのアルバム『タンタン・テラピー』もその一つ。スウェーデンのアコースティック・エレクトロ・トリオTAPEのメンバーをバックに従えたこの作品は、各媒体でその年のベスト・アルバムに輝き、
更に収録曲である「バイババビンバ」は、映画『nude』エンディングテーマとして再録・シングル化され、また今年に入ってからはテレビのCM曲としてお茶の間にも流れました。
そしてあれから4年。テニスコーツとTAPEは再びタッグを組み、この『Papa's Ear』を完成させました。テニスコーツ単体として最近は、アコースティック・ギターとピアニカを主体としたシンプルなスタイルを展開していますが、今作ではやはりTAPEチームによる演出が更なる唄心世界を繊細にビルドアップ。豊かなドラミング、厳かなホーンセクション、色鮮やかなオーケストラル〜フォーキーな世界が、さやから奏でるメロディーをしっかりと優しく包んでくれるのです。そして本年春にリリースされた大傑作アルバム『ときのうた』からの名曲も別バージョンで収録ってところもミソのミソ。
2011年、最後に届いた真の心の唄たち。抱きしめて離せないアルバムの誕生です。
(contraredeより)
【テニスコーツ/Tenniscoats プロフィール】
さや(歌、鍵盤)、植野隆司(ギター)の2人で活動(1996〜)。国内外でツアー、アルバムを制作、多くのミュージシャンとコラボレーションを行っている。201年には、「ときのうた」を自らのレーベルmajikickでリリースし、自立系レコードショップ等で販売。また、この秋に、ジャド・フェアーとのアルバム「エンジョイ・ユア・ライフ」(sweet dreams)、そしてこの度TAPEとの共作「PAPA’S EAR」(contrarede)をリリース。
[track list]
01. Higa Noboru / 日が昇る The Sun Rises
02. Hikouki / ひこうき Airplane
03. Kuki No Soko / 空気の底 The Bottom of the Air
04. Papaya / パパイヤ
05. Sappolondon / さっぽろんどん
06. New Seasons Dead / ニュー・シーズンズ・デッド
07. Pa° Floden / ポー・フローデン On the River
08. Sabaku / 砂漠 Desert
09. Tanjobi No Yokan / 誕生日の予感 Expectation of Birth
10. Nigor / 濁る空気わるくない Cloudy Air Is Not So Bad
・植野隆司(テニスコーツ)によるレコーディング日記付
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テニスコーツ / TENNISCOATS
2011.12リリース
(植野隆司 [テニスコーツ])
……日本の大良心、テニスコーツの最新作は、2007年リリースの大傑作『タンタン・テラピー』に続く、TAPEとその仲間達による共作第二弾。
独自のスタンスで全世界中のリスナーの心を鷲掴みにしている我等がテニスコーツ。結成から既に15年が経っているのに、その世界観、存在感、そしてメロディー、唄心、活動スタイルは常に斬新であり、新鮮であり、感動的であり。たくさんの情報が溢れまくる現在のシーンにおいて、このとんでもなくピュアなあんばいは本当に私達にとっての宝物だと思うのです。
そんな二人であるからこそ、様々なアーティストからリスペクとされているのはあったりまえのこと。二階堂和美、JAD FAIR、
工藤冬里(Maher Shalal Hash Baz)、高橋幾郎、PASTELS、DEERHOOFのサトミ&グレッグ、DJ KLOCK、セカイ……などなど、名立たるアーティストと作品を発表して来ましたっけ。。。。
そんな中2007年にリリースされたテニスコーツ名義でのアルバム『タンタン・テラピー』もその一つ。スウェーデンのアコースティック・エレクトロ・トリオTAPEのメンバーをバックに従えたこの作品は、各媒体でその年のベスト・アルバムに輝き、
更に収録曲である「バイババビンバ」は、映画『nude』エンディングテーマとして再録・シングル化され、また今年に入ってからはテレビのCM曲としてお茶の間にも流れました。
そしてあれから4年。テニスコーツとTAPEは再びタッグを組み、この『Papa's Ear』を完成させました。テニスコーツ単体として最近は、アコースティック・ギターとピアニカを主体としたシンプルなスタイルを展開していますが、今作ではやはりTAPEチームによる演出が更なる唄心世界を繊細にビルドアップ。豊かなドラミング、厳かなホーンセクション、色鮮やかなオーケストラル〜フォーキーな世界が、さやから奏でるメロディーをしっかりと優しく包んでくれるのです。そして本年春にリリースされた大傑作アルバム『ときのうた』からの名曲も別バージョンで収録ってところもミソのミソ。
2011年、最後に届いた真の心の唄たち。抱きしめて離せないアルバムの誕生です。
(contraredeより)
【テニスコーツ/Tenniscoats プロフィール】
さや(歌、鍵盤)、植野隆司(ギター)の2人で活動(1996〜)。国内外でツアー、アルバムを制作、多くのミュージシャンとコラボレーションを行っている。201年には、「ときのうた」を自らのレーベルmajikickでリリースし、自立系レコードショップ等で販売。また、この秋に、ジャド・フェアーとのアルバム「エンジョイ・ユア・ライフ」(sweet dreams)、そしてこの度TAPEとの共作「PAPA’S EAR」(contrarede)をリリース。
[track list]
01. Higa Noboru / 日が昇る The Sun Rises
02. Hikouki / ひこうき Airplane
03. Kuki No Soko / 空気の底 The Bottom of the Air
04. Papaya / パパイヤ
05. Sappolondon / さっぽろんどん
06. New Seasons Dead / ニュー・シーズンズ・デッド
07. Pa° Floden / ポー・フローデン On the River
08. Sabaku / 砂漠 Desert
09. Tanjobi No Yokan / 誕生日の予感 Expectation of Birth
10. Nigor / 濁る空気わるくない Cloudy Air Is Not So Bad
・植野隆司(テニスコーツ)によるレコーディング日記付
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テニスコーツ / TENNISCOATS
2011.12リリース