OLEDICKFOGGY 『グッド・バイ』 (CD/JPN/ROCK)
OLEDICKFOGGY(オールディックフォギー)待望の新作フル・アルバムのタイトルは「グッド・バイ」。“過去最大のセールスを記録更新中の前作「新世界」(PX280)に続く待望の新作フル・アルバム”という、いわゆるキャッチ・コピーはいくらでも表現できる。しかし、そんな短絡的な言葉では全く不足している。この新作「グッド・バイ」で彼らが体現する驚愕的な、圧倒的なレベルの高いロック・サウンド、アンサンブルは何なんだろう。
ここ数年の彼らは平均年間100本のライヴを全国各地で繰り返し、その中で毎年レコーディング、毎年作品をリリースし続けてきた。本来のロック・バンドの在るべき姿として当然の様に。必然的に演奏力も上がり、楽曲は多様化しながら、しかし彼らは全く丸くならず、彼らの「刃」はさらに研ぎ澄まされたロック・バンドとして変化し続けている。
世間の知名度も上がり、彼らを賞賛して頂ける人々の層も多岐の世界に渡ってきた。そんな周囲の大きな期待をいとも簡単に乗り越えて、彼らが提示してきたのが今回のアルバムである。私たちが今まで蓄積してきたロック・バンドの「常識」、「想定」、「想像」を遥かに超える、全てのいわゆる「パターン」を崩し続けてきた彼らの底知れぬ可能性が現象化した圧倒的な作品、現代日本ロックの名盤になる作品がここに明確に誕生した。
それはこの深淵なアルバム・タイトル「グッド・バイ」にすべてが体現されている。そして、この作品がDiwphalanx Records記念すべき300番目の作品である。
[track list]
01. マネー
02. シラフのうちに
03. グッド・バイ
04. 未完の肖像
05. 土蜘蛛
06. ジンクス
07. 暁のメナム
08. 地下で
09. マグネティック・ラヴ
10. オカルト
11. WINTER
12. 歯車にまどわされて
13. メルヘン
【OLEDICKFOGGY//オールディックフォギー プロフィール】
カントリーやブルーグラスを基盤としたラスティック・ストンプな楽器編成ながら、エモーショナルでポリティカルな日本語詩と60年代後半〜70年代前半の日本のフォーク、ニューミュージック的な暖かいメロディー、そして時にはハードな音も出す側面を見せるのが特徴。2018年6thフルアルバム「Gerato」(PX333)ではより一層、ポップに、ハードコアに、エモーショナルに、ラスティックに進化を遂げ、ジャンルを超えた独自のスタイルを展開。そして、ライヴの衝撃的な素晴らしさが様々なジャンルや世代の支持者をクロスオーヴァーしながら増殖。現在ライヴのオファーも非常に多く、年間ライヴ数平均約100本。そして楽曲、歌詞の美しさが全ての観客を巻き込む、現代日本のロック・バンドの中で最も要注意すべき革命の音楽。奏でる音色は極悪フォーク、溢れる煮汁はパンクの魂。ダーティ・ラスティック・ストンプ!!!
(official HPより転載)
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2016.03リリース